見果てぬ夢の先の国に!



 S兄からの手紙が届いた。カシュガルに遊んでいるとのこと。・・・50年も前の乱読期が巡り起こされた。「楼蘭」「敦煌」をはじめ井上文学に魅了され、とおく砂のかなたに憧れたこと、そして、国営放送の絹の道に触発されて、いつかは、と思いつつも現実には70を近く迎えるまでパスポートの使用を一度も行うことなく過ごしてきた。若き日の放蕩児は巾着の中身を山と酒とお馬にささげて来た報いで動かれず、ようやく遅い子育ての終わった今は土と(=^・^=)にとらわれてしまった。ならばいっそ、「砂の女」のとらわれ人のごとく、遠き夢を見ながらうつつを生き続けてみようか、柔らかな鎖はもとより縛するものとてなし!
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[ 2017/08/10 14:33 ] たより | TB(0) | CM(0)

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