突然終わる物語1



 「須佐王さま。捕まえてまいりました。しかし、こいつアホです。尋問しても?」
 「こりゃ!猫子、それはお前が判断することではないぞよ。偉大なる須佐王様がお決めなされること、」
 「はは、申し訳ございませぬ、兎王さま。しかし改めまして申しおきます。こいつ、トンでもない、アホですまんねん!」
 「だから~」
 「はっはっはっ、よいよい、兎王よ、猫目付もおのれの職分を思い図っての進言であろうぞよ、赦して使わせ!」
 「はは、須佐王さまのご寛大なる誤配慮(正)ありがたく存知まする。これ、猫目付!心してそのアホ、いや猫の罪状確認を行うべし!」
 「はい、かしこまりましてございます。それでは、アホはひとまず措いておきまして、このアホ猫のしでかしたことをご報告いたします、まず・・・」
              続く

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[ 2015/02/11 14:57 ] 突然終わる物語 | TB(0) | CM(0)